クレジットカード 比較 国際ブランド
クレジットカードを利用するには、カードを利用したいお店がカード会社に加盟していないと利用できないので、全世界に加盟店があり、世界中どこでも使える凡用性の高いカードを「国際カード」と言い、現在は「VISA」、「MasterCard」、「JCB」、「アメリカンエキスプレス」、「ダイナースクラブ」の5つが国際カードと呼ばれています。
つまり、カードに「VISA」、「MasterCard」、「JCB」などのマークが入っていれば、「VISA」、「MasterCard」、「JCB」などと提携しているので、「VISA」、「MasterCard」、「JCB」などの世界中の加盟店のどこでもカードが使えるということになるのです。
・JCB
・VISA
・MasterCard
・アメリカン・エキスプレス
・ダイナースクラブ
国際カードは大きく
・決済カード
・T&Eカード(Travel&Entertainment)
に分けられ、「VISA」、「MasterCard」は、支払い面に重点を置いた「決済カード」、「JCB」、「アメリカンエキスプレス」、「ダイナースクラブ」は、旅行や娯楽に重点を置いた「T&E(Travel&Entertainment)カード」と呼ばれ、2つのグループに分けられているのですが、「VISA」、「MasterCard」は、クレジットカードの決済システムを提供しているだけで、「VISA」、「MasterCard」自体ではクレジットカードは発行していません。
決済カードであるVISAやマスターは銀行が決済業務により利益をもたらすことを目的としており、世界の銀行が出資・運営しています。VISAやMastercardがどこでも利用できるのは決済カードは決済業務を増やすため、積極的に加盟店開拓を行っているためです。
T&Eカードはその他のサービスを目的としています。運営母体はJCB以外銀行ではなく、例えばアメリカンエキスプレスは実は世界最大級の旅行会社です。
サービスを目的とするならT&Eカード、いろいろな店舗での利用が目的なら決済カードを選ぶといった具合です。
JCB独自の加盟店は現在、世界189の国と地域で1,142万店以上。海外でのカード発行も1984年から積極的に推進。
17の国と地域で353万人の海外JCBカードホルダーに、多彩なサービスを提供しています
JCBカードをライセンス発行しており、基本的にはJCB発行のカードと機能は全く同じですが、
入会時に1000円分、入会後3ヶ月以内で30000円以上利用で、
さらに3000円分の商品券をもれなくプレゼントする独自キャンペーンを実施しているので同じカードならさくらカードで発行した方がお得です。